【IELTS勉強法】たった1つのことを意識するだけで一瞬で高得点を取得できる

 

IELTSってどうやって勉強すればいいんだろう...?

短期間で伸ばせる効率のいい勉強方法ってないのかなぁ...

 

今回の記事はそういった悩みを解決します。

 

本記事で解説する内容

  1. IELTSの概要と特徴。
  2. IELTSの学習で意識すべきたった1つのポイント。
  3. IELTSの具体的な学習ステップとおすすめ教材。

 

僕はもともと英検3級落ちの英語大嫌い人間でしたが、大学入学後に英語を独学で勉強し、半年後の交換留学前までにIELTS6.0(L6.5,R6.0,S6.0,W6.0)を取得しました。本記事は主にIELTSで5.5〜から6.5のスコア取得を目指している方を対象としています。
ミキオ

 

 

注意ポイント

本記事はIELTSで高得点を取得するための記事となっています。これから説明する内容を忠実に実践することでほぼ確実に5.5を超えることができます

 

IELTSを徹底分析

IELTSの簡単な概要

IELTS(アイエルツ)とは、海外留学や海外移住、外国企業就職の際に英語力を証明するための試験です。以前まではIELTSを受験する人は海外留学を目指す人という認識が一般的でしたが、近年は就職や大学入試での英語力の証明など利用できる機会がかなり広がってきています。

IELTSは英語4技能、「聞く、話す、読む、書く」の4つのセクションからなる総合的なテストです。TOEICなどと違い、実践的な英語力、コミュニケーション力が問われる試験となっています。

試験の概要は以下の通りです。

モジュール名 形式 時間 問題数
リスニング 選択肢と記述 30分+10分*
*解答を書き込む時間が与えられる
4セクション
40問
リーディング 選択肢と記述 60分 3パッセージ
40問
ライティング 記述 60分 2題
スピーキング 面接 約15分
(当日or後日開催)
3セクション

 

IELTSの採点方法を理解する

オーバーオールバンドスコア(総合点)は4つのセクション(Lリスニング,Rリーディング,Sスピーキング,Wライティング)の平均点で決まりますが、平均点が5.125など0.5刻みのスコアにならなかった場合は、その数字に一番近いバンドのスコアになります
以下の表にわかりやすくまとめましたので参考にしてください。

自分が取得したスコアの平均 オーバーオール 四捨五入
5.125 5.0 切り下げ↓
5.25 5.5 切り上げ↑
5.375 5.5 切り上げ↑
5.675 5.5 切り下げ↓
5.75 6.0 切り上げ↑
5.875 6.0 切り上げ↑

 

いくつか例を出して詳しく見ていきましょう。

まず、Aさんのスコアを見ていきます。AさんはL6.0,R6.5,S5.0,W5.5のスコアをそれぞれ取得しました。

このAさんの平均スコアは5.75ですよね。この場合、切り上げとなるのでオーバーオールスコアは6.0となります。

次にBさんのスコアを見ていきましょう。

BさんはL7.0,R7.0,S5.0,W5.5を取得しました。

このBさんの平均点は6.125なのでオーバーオールスコアは6.0となります。

ここで気付かれた方もいるかと思いますが、一見Bさんの方がリスニングとリーディングの点数が高いので高得点になるかと思いきや、総合点はAさんと変わらないのです。これがIELTSの大きな特徴で、細かい単位までスコアが出るTOEFLやTOEICとは大きく違います。

 

もうすぐ7.0に到達しそうな6.5のスコアの人とギリギリ6.5に到達した人とでは明らかに英語力に差がありそうだけど、IELTSでは同じ6.5の評価なんだよね。
ミキオ

 

ここを理解した上で、一つ一つのセクションごとに目標点数を定めておきましょう。

 

IELTSの各セクションごとの難易度

IELTSの各セクションごとの難易度を解説します。

セクションごとの難易度は一般的には以下の通りです。(右に行くほど難易度が高い)

リスニング≦リーディング<スピーキング<<<<ライティング

IELTSはライティングがかなり難しいことで有名です。ある程度知識のあるネイティブが受験しても7.0くらいで、「満点の9.0を取れた」という人を私は聞いたことがありません。

ただ、これは「かなり高得点を狙うなら」の話であって、6.0くらいまではそこまで苦しまずに到達できる範囲ですので心配はいりません。(実際に私はライティングで6.0を取得できています)

 

注意ポイント

上記の内容はあくまで一般論であり、全ての人に当てはまるわけではありません。

 

ミキオ
ここからは上記の分析を踏まえてIELTS攻略法を解説していくよ!

 

意識すべきたった1つのポイント

リスニングとリーディングに命をかける

結論から言うと、まず最初の数ヶ月はリスニングとリーディングの勉強のみを行なってください。

これを聞いて、

 

IELTSは4技能試験だから、4技能の勉強を均等に勉強しないと!

 

そう思われている方は多いのではないでしょうか?

しかし、これは大きな間違いです。4技能を均等に勉強している間はIELTSでスコアを伸ばすことはかなり難しいでしょう。なぜなら大半の日本人はアウトプットの学習が苦手だからです。

苦手な分野に100時間を投入するよりも、得意な分野に同じ時間を投入した方が何倍も効率がいいはずです。

また、上記で解説した難易度分析を踏まえても、先にリスニング、リーディングに時間をかけた方が良さそうですよね。リスニング、リーディングに慣れるまではスピーキングとライティングのことは全く考えなくて大丈夫です。

 

僕が教えた生徒さんの中には、これを意識するだけで1ヶ月でスコアが4.5から5.5まで一気に伸びた人もいたよ!
ミキオ

 

極端な話、リスニングとリーディングは7.0でライティングとスピーキングは4.0でも構いません。(これはかなり極端な例)

スピーキングとライティングは試験の1ヶ月前くらいから勉強すれば十分5.0は狙えます。

 

おすすめの目標スコアと換算表

上記のことを踏まえて私がお勧めする「目指すべきスコア」は以下の通りです。

6.5を目指す場合 L7.0,R7.0,S5.5,W5.5
6.0を目指す場合 L6.5,R6.5,S5.0,W5.0
5.5を目指す場合 L6.0,R6.0,S4.5,W4.5

 

参考

上記はあくまで一例ですので、自分の得意な分野で点数を補完しても大丈夫です。

 

以下の表はリスニングとリーディングの「正解数とそれに応じたスコア」です。

リスニング
換算スコア 正解数(40問中)
5.0 16-17問
5.5 18-22問
6.0 23-25問
6.5 26-29問
7.0 30-31問

 

リーディング
換算スコア 正解数(40問中)
5.0 15-18問
5.5 19-22問
6.0 23-26問
6.5 27-29問
7.0 30-32問

 

仮にリスニングとリーディングでそれぞれ6.0を取得したいのであれば、リスニングで23~25問、リーディングで23~26問は正解しないといけないということだね!
ミキオ

 

上記のことを理解、意識した上で、これから具体的な学習ステップを説明していきます。

 

具体的な学習ステップ

ステップ1:単語学習

「まずはいきなり公式問題集を解いてみろ」という人がよくいますが、これは無謀すぎます。何も単語を知らない赤ちゃんに「とりあえずこの文章を読んでみろ」と言っても全く理解できませんよね。公式問題集は基礎知識がある上で解くとこで初めて意味があるのです。また、公式問題集は値段が高いため1問1問が貴重なのです。そんな貴重なものを無駄にしてほしくはありません。

単語学習はリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの全セクションに影響してくる最重要過程ですこの段階を「やりたくない」というのであれば、IELTSの試験だけでなく全ての英語試験は諦めてください。ネイティブや帰国子女でもない限り、単語学習は全ての英語試験にとって重要過程です。初めの1ヶ月はとにかく毎日30分でいいので単語学習をしましょう。

IELTSに関しては以下の単語帳があれば十分です。

 

 

IELTSのみの受験であればこれ以外の単語帳は基本的にやる必要はありませんが、TOEFLを受ける方はTOEFLテスト英単語3800でもいいでしょう。ただ、どちらか片方だけで十分です。ちなみにTOEFLテスト英単語3800の方はランク3まで暗記すれば十分です。

 

僕はTOEFLも受ける予定だったのでTOEFLテスト英単語3800をメインに使っていたよ!
ミキオ

 

ステップ2:問題形式と傾向の把握

単語学習と並行して、以下の教材も進めていきます。

 

 

この問題集のリスニングとリーディングだけを解いて、IELTSの独特の問題形式(名前の聞き取りやTRUE or FALSEなど)に慣れるようにしてください。

単語学習とこの問題集をある程度こなすと、その時点で5.5は取得できるだけの実力はつきます。

 

ステップ3:公式問題集で実戦

ここまできてようやく公式問題集を解いていきます。ちなみに公式問題集は必ず解くようにしてください。公式問題集をやらないということは、練習試合もせずに本番の試合に取り組むようなものです。

解いていく内容はスピーキングとライティングを除いたリスニング、リーディングの2つのみで、問題を解く際には実際に時間を計りながら本番同様に取り組んでください。

公式問題集は値段が少し高めですが、本番の試験が2回分収録されている貴重な教材です。私は4冊持っていますが、少なくとも最新のものから2冊はほしいところです。

 

 

 

 

公式問題集の具体的な使い方は以下の通りです。

簡単な流れ

  • まずは一通り解いてみる。
  • 苦手な問題タイプをあぶり出す。
  • 苦手なパートを中心に答えを見ながら念入りに復習。(文章を暗記してしまうくらいやりこむ)
  • もう一度全体を解いてみる。
  • 上記の4つを繰り返す。

 

公式問題集を解きながら、時折、ステップ2の問題集「新セルフスタディ IELTS完全攻略」の復習もしてください。

上記の過程を何度も繰り返すだけでリーディングとリスニングで6.0は切らなくなるでしょう。

 

まとめ

今回はIELTSの試験内容と勉強で意識すべきこと、またリスニング、リーディングの具体的な勉強法等を解説しました。

上記で紹介した教材と勉強法で確実に6.5は取得できます。大事なことは同じ問題集を繰り返し何度も解くことです。もちろん上記以外にもIELTSの教材は多数ありますが、絶対に浮気をしないでください。また、今回はリスニングとリーディングに特化した勉強法でしたが、次回の記事ではライティングとスピーキングの勉強法にも触れていきます。

 

本記事のおさらい

  • IELTSのバンドスコアは範囲が広い
  • IELTSの難易度はL≦R<S<<<W
  • 問題数に対する正答数を把握し、具体的な目標点数を定めること。
  • とにかくリスニングとリーディングに時間をかけるように意識する
  • 勉強手順は、単語→新セルフスタディ IELTS完全攻略→公式問題集2冊

 

 

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